こんにちは、もこちゃんです(*^-^*)
23歳の時、ふと、3年日記をつけたいと思いネット購入した3年日記。
続くかわからない状態で書き始めたけれど、すっかり毎日の習慣になり、
最初に買った3年日記を書き終え、今度は5年日記に突入し、今年で早2年目(2020年現在)です。
日記歴7年目の私が考える、続けられる日記の書き方、日記の効果・楽しみ方を
ご紹介します。
日記の楽しみ方:毎日手に取りたくなる、お気に入りの日記を選ぶ
画材店、雑貨屋さんなどにある日記帳のコーナーに足を運ぶと、
たくさんの日記帳が並んでいます。
可愛らしいキャラクターの日記、
3年~10年日記など、長い期間書ける日記、
デザインの凝った日記など、本当にたくさんの種類があります。
毎日、手に取りたくなるような日記帳を選んでみましょう!
愛着があれば、続けやすいし、書き終えて何年かした後に
読み返すときがきたら、記録していなければ覚えていなかったような事を
思い出したり、そこから自分はどう変わったのか、より深く考えることができます。

↑青い日記が、最初に書き始めた3年日記(2016~2018)、白い日記が3年日記の後に書き始めた5年日記(2019~2023)です。
毎日続けるためのコツ
毎日、日記なんて書き続けられるのかな~。
私もそう思っていましたが、おそらくそれは、
日記は長文で書くとか、
何かイベントがあった時だけ書こうとしていたからだと気づきました。
毎日日記が続く理由、
それは、
何でもない天気のこと
(例:今日は晴れて暑かった。最高気温は36℃にもなったらしい。)や、
自分の体調のこと
(例:今日はお腹が痛かった。昨日ご飯食べすぎたかな。)とか、
毎日の生活の中で味わった感情
(例:今日食べたカップラーメンが思ったよりおいしかった、また買おう。)
など、些細な事を書くだけでいいからです。
誰かに見せる日記ではありませんから、本当に、些細な事を書けばいいだけです。
そういう些細な事こそ、日記に記すことをしなければ、
一生思い出したりしないかもしれません。自分史の貴重な資料になります。
何にもない日のことこそ、日記に書けば宝になる!!
日記を書くメリット
- 自分という人間をより深く知ることができる。(自分のトリセツができる)
- イライラ・モヤモヤ・不安などのネガティブな心をリセットできる。
- 目標・計画・達成までを書くことで、成長を実感できる(自己肯定感がアップする)
毎日の些細な事を書くことで、日記は続けられると書きました。
毎日書くということは、悲しい気持ちになる日や、
体調不良の日、イライラする日もあるわけです。
そんなもやもやした心を、日記にすべて書き出すことで、
今、自分の悲しみや不安、怒りを客観的に評価することができます。
なぜ悲しくなったのか?なぜイライラしたのか?
その過程を書いていくと、
自分という人間が、どういうことで怒ったり、悲しんだりするのかがわかってきます。
その対処法も、見えてきます。
7年間毎日欠かさず日記を書いてきて分かったことは、
自分の性格・性質・行動のルーティンでした。
面白いことに、毎年同じような時期に旅行へ行ったり、同じ場所へ行ったり、
同じ友人に会ったりしているのです。
長い間日記を書いてみると
自分という人間が、毎年どんな風に生活し、悲しみ、怒り、不調になりやすいのか、
何を楽しんで生きているのか、
また、これから何をやりたいのか、などが見えてきます。
日記に記録し、読み返すことの繰り返しで、
自然とこの時期は体調を崩しやすいんだな、とか、
イライラした時はこう乗り越えたな、とか
自分の心の取扱説明書のようになってきます。
私は、日記は自分向上のためのツールにもなると考えています。
読み返した時に、去年の同じ日の自分より、できることが増えていたり、
去年やりたかったことが実現できたことをかけた時は、本当に嬉しいですよね。
まとめ
今回は、日記を書くことの効果について書いてきました。
日記は心のデトックス効果があり、自分向上の最高のツールです。
皆様もぜひ、お気に入りの日記を見つけて、書いてみてくださいね(^^)/