過敏性腸症候群【IBS】

【辛い】過敏性腸症候群との付き合い方【IBS】

こんにちは、もこちゃんです。

今回は、過敏性腸症候群について。

過敏性腸症候群(IBS)とは

英語表記:Irritable Bowel Syndromeの頭文字から、IBSとも呼ばれます。

大腸に腫瘍や炎症がないにもかかわらず、

腹痛や下痢・便秘などのおなかの不調が数か月以上続く状態のこと。

原因はわかっていませんが、

ストレス、不安によって、知覚過敏(おなかの痛みに敏感になる)になっている状態。

20代~30代に多く、年齢を重ねるごとに減少傾向にあることが分かってきました。

過敏性腸症候群の症状は、

下痢型、便秘型、下痢と便秘を交互に繰り返す交替型に大きく分けられます。

(私はこの中の下痢型で、おなかにガスがたまりやすく、

平日の朝、通勤中に頻発するので、本当にしんどいです。)

症状を自覚した時期

失敗は極力避けようとするような、神経質で、真面目で、完璧主義寄りの性格だった私。

中学生の頃から、通学時に突如襲う腹痛。

当時私は吹奏楽部で、朝練のため早く家を出て、中学への道のりを徒歩で30分。

この30分、腹痛に襲われた日には、地獄以外の何物でもありません。

学校に着くなりトイレへ駆け込む。

腹痛に襲われている時は

冷や汗が出るし、学校のトイレまで、なんとか我慢できることもあれば、

間に合わず、最悪の事態になったことも。

ショックで、恥ずかしくて、親にも友達にも言えない。

本当の初めての時って、どう思ったんだろう。

社会人になって、それを思い出せないくらい、頻繫にくる腹痛・下痢は

私にとってすっかり日常として組み込まれてしまっています。

遺伝などの関係性は?

まず、これが気になりました。

「過敏性腸症候群 遺伝」と検索して調べてみると、

遺伝しないとは言い切れない、ということでした。

そうだろうな。というのが正直な感想でした。

というのも、私の母方の祖母は下痢体質・腹部膨満感に悩まされており、

また、母は便秘体質、父はどちらかと言えば下痢症。

消化器が強い家系ではないことは明らかです。

2018年に亡くなった最愛の祖父も、すい臓がんという消化器系のがんでした。

さらに調べていると、ある医師のブログに、ハッとすることが書かれていました。

遺伝するのは体質というよりも、性格やストレス耐性である。

なるほど、過敏性腸症候群体質そのものが遺伝するというよりは、

過敏性腸症候群になりやすい性格やストレスへの耐性が遺伝のか!!

妙に合点がいったことを鮮明に覚えています。

実際、祖父の代から一家はTHE真面目一徹家系。

学校さぼったり、遅刻したり、そんなことは当然したことがありません。

私や妹の学生時代、担任教師からは、いつも真面目だと言われてきました。

ストレス耐性については、

吹奏楽コンクールの舞台裏や発表、クラス替えなどはいつもワクワクしているタイプでしたので、私自身、そこまで弱いという自覚はありません。

話が逸れてしまいましたが、「自分が生まれ持った性格やストレスへの耐性」は、

祖父母、両親さらに遡って、先祖が経験した失敗や、辛かったことを遺伝子が記憶して、

子孫にそうさせないように、普段意識できない潜在意識として、引き継がれている。

私の家系は、いわゆる過敏性腸症候群になりやすい性格(代表的なのは几帳面・生真面目・神経質な性格)が強く出ている、ということでした。

違った観点で過敏性腸症候群を少し理解できた気分でした。

これを読んでくださっている方は、

おそらく私のように過敏性腸症候群でお悩みの方でしょうから、

ご自身の家族の性格などが、もしかしたら遺伝しているのかもしれません。

 

いつまでも耐えているだけじゃダメ。私がしている対策

 

中学生の頃から、現在までとても長い間、付き合っている過敏性腸症候群。

社会人になり、一人暮らしを始めるまでの実家から職場まで、1時間以上の電車通勤。

2013年~2014年、21、22歳の頃。

通勤ラッシュの電車に乗車中、毎日のように腹痛に襲われては座り込み、

みじめな思いをしていました。

電車がホームに来るたび、ものすごく憂鬱になる。

電車がホームに入線してくるのを見られなかったこともあります。

「今日もまた、痛くなるんだろうな。なんで、他の人は大丈夫なんだろう・・・。」

もはや、それ自体がストレスになり、

腹痛が来たときには顔面蒼白・冷や汗。

正直この頃が一番酷かった時期かもしれません。

もう、耐えて我慢するのは限界だ。

そう思って、2014年1月。

母親とともに、いよいよ心療内科を受診しました。

診断は、過敏性腸症候群と入眠障害(ストレスにより寝つきが悪くなったため)。

この頃から現在まで、心療内科に月一回通院しています。

誰かが症状を定期的に聞いてくれる。アドバイスをもらえる。治療もできる。

この安心感が、とても大切だと痛感しています。

心療内科で処方されたのは、

  1. ブスコパン錠10mg(腹痛時の頓服薬)
  2. リーゼ錠5mg(不安時の頓服薬)
  3. ルネスタ錠2mg(寝つきをよくする睡眠薬)

でした。

現在も、定期的に過敏性腸症候群の症状は出ますので、服薬は続けていますが、

最も苦しかった頃に比べ、かなりよくなっていると思います。

前置きがかなり長くなりましたが、

私がしている対策は以下の通りです。

 

  1. 心療内科への通院・カウンセリング・服薬治療
  2. 電車通勤時は必ず座れるようにする(始発駅か有料車両(グリーン車)に乗る)。
  3. もしもの時のため、下着にはパッドをつけておき、替えの下着を常備。
  4. 冬期はおなかに貼るカイロ。
  5. 医師の許可を得て、市販の下痢止め(私の場合は、クラシエ製薬の新ワカ末プラスA錠)を携帯する。
  6. 基本的に外での飲み物は温かく、刺激にならないものを水筒で持参。
  7. 駅のトイレには石鹸がないこともあるので、液体せっけんをミニボトルに入れて持参。
  8. 自宅には腹巻を常備。
  9. 腸内環境と抵抗力アップのため、ラクトフェリンを毎日服用

私はわがままなおなかのご機嫌をとるため、そこそこお金をかけていますが、

腹痛がくる不安で負のスパイラルにならないよう、

安心を買って予防する、ということで割り切っています。

備えあれば憂いなし!!

年齢や性別は関係ありません。

あくまで私個人の対策ではありますが、かなり気持ちも、症状も落ち着いています。

参考にできそうなところがあれば、取り入れていただければ幸いです。

 

 

ABOUT ME
もこちゃん
真面目一徹心配性アラサーOL。 心配性が過ぎて一歩踏み出すのに、とにもかくにも時間がかかる。 そんな私が、自立への強い思いから、 心配や不安を極力なくした上で、思い切って新生活を始めました。 まだまだ達成したい目標は山積み。 ここに記しながら、一歩一歩、着実に叶えていくのが夢です。